現場ブログ
現場ツアーへようこそ【中古リノベ編2】
YYHOUSEの多尾田です。
今日は、前回の江田島市の中古リノベの現場の進捗状況のご報告です!
解体工事もすっかり終わり、今から大工さんの工事になります!
前回の解体時に改めて骨組みを見てみたら、すごい梁が入ってました。
すごいですね!
改めて思いますが、木造の骨組みは美しい!!
何とも言えませんね。
さてさて、解体後の次の工程としてはまず、足元を固めてからの工事となります。
その方が、作業性が良いですもんね。
これが実際の床下の様子です。
床の下地(床下)は、最近の新築にも使われる“鋼製束”と言われるものを使います。
これっ!高さが個々に調整できるんですよ!ミリ単位で!
これで床の水平が決まります!!
いやはや、考えた人すごい!
こうして、下地が出来てきたら、断熱材を入れます。
隙間なく入れることがコツですね。
そして、断熱材を敷き詰めたら、床材を張る前に合板を張っていきます。
いわゆる床の2重張りです。
丈夫な感じがしますね!
そこで、出来上がりがこちら。
お次の工程は・・・
足元がしっかりしてきたので、計算上、梁補強が必要なところや、
間取りが変わるので柱を抜いたところの補強など
これまでの大工さんの経験と耐震診断した結果を元に補強していきます。
この上の写真は耐力壁というもの。
地震などの横揺れなどに効果絶大です!
これでしっかり補強もできたので安心ですね。
これからの地震にも耐えられるお家ができそうです!!
次回はいよいよ、断熱工事です!
お楽しみに。
この進捗状況で、お正月をお迎えしましたので、しめ縄と鏡餅も!!
大工さん、ありがとうございます!!
それでは、また。